古い日記のコーナー

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2005年1月

とっくに明けました!

2005年01月16日(日)

遅ればせながら・・・新年明けましておめでとう!
年末は、大晦日に広島に帰り、おふくろと二人で年越しした。
少し実家でのんびり出来たし、高校時代の友人とも酒を飲んだ。
十数年ぶりに逢った”さんぼん”や”安田くん”、そして”ジョン”は、ちっとも変わってなかったよ。
それに”しもけん”や”りゅう”も合流してホント楽しかった。
さんぼんはテニス協会の広島支部長だし、安田くんは今も現役の競輪選手だし。みんな頑張ってる。
昔からマジメでストイックだった安田くんを除いては、一緒に停学になったチーム。
ダラダラ&ワクワクの、メリハリのあった学園生活。懐かしい話は尽きなかった。
友達は、いつでも俺に生きるパワーをくれる。MAPLE TOWN FOREVER!

東京に戻ってからは、ユカイくんのライブに飛び入りしてビートルズなんかをやった。マジで”ピーター&パン”(二人のユニット名)でCDを作ろうと盛り上がってるよ。
今年は、いっぱい歌う。
アルバム『きみのうた』は、今の自分の想いや愛をいっぱい詰め込む事が出来た。
何年かぶりに自分のCDをちゃんと作った事で、心の中のなんて言うか、
モヤとか霧が晴れたみたいな気がする。
全14曲入り。全てが大切な歌。入れたい曲はまだまだあったが、ベストなセレクションだったと思う。
『きみのうた』を携えて、色んなアンサンブルスタイルで、とにかく歌いたい。

今年もよろしくな!!!

U2

2005年01月19日(水)

今日は朝から1日、ぶんとものライブリハだった。楽しいステージになりそうだよ。
サポートミュージシャンも俺の信頼している素晴らしいミュージシャンばかりだし。
夜、マーボー丼セットを食べて、夜中にまた肉うどんを食べた。ヤバい。
まあいっか、美味しかったから。(笑)

U2の新譜をさっき聴いた。なんだか泣けた。
日本に来ないかなあ、早く。

ぶんともライブ。

2005年01月22日(土)

昨日の最終で広島に行き今日東京に戻って来た。同郷の某バンドの打ち合わせ等でね。詳しいことはまだ言えないが、広島のいいロックバンドが世の中に出て行くと思う。よろしく。
さあ、今日はぶんとものワンマンライブだ。たくさん曲をやるし、二人のパーソナルな部分も垣間見れるステージングになってるんで是非是非来てほしい。
笑って泣ける“藤山寛美”系ロックパーティー!来ないと損です。

盛況。

2005年01月25日(火)

ぶんとものワンマンライブは盛況で終わったよ。よかった。
自分のライブでは緊張なんてしたことないのに、ぶんとものステージ前は俺が一人そわそわしてる。
本人たちは至って平気な感じなんだけど。(笑)
若手のお笑い芸人に「芸人つぶしや!」と言わしめた噂の“ぶんやトーク”。
涙のツボを押してくれる痛いほど純粋な歌たち。
「ぶんやともあき」の世界は「ぶんやともあき」というアーティストにしか作れない唯一無二の世界だという事を再認識させてくれたよ。
彼等らしいライブだった。ちなみに今回、サポートでひとしにギターを弾いてもらった。
トミ&ナオも観に来てくれて、ローラン全員集合だったよ。(笑)
さあ今日は@沖縄の打ち上げじゃ。(今ごろ)
舞台チームスタッフと飲む!

ハウルとライブエイド

2005年01月29日(土)

『ハウルの動く城』を観に行った。何だかんだ言って宮崎作品はすべて観てきた。
いつも生き生きしたキャラクターと、奥深いメッセージに感動してきた。
今回に関しては正直「ナシ」だな。・・・・・・・。
つまんなかった。ストーリーやキャラクター設定も中途半端だし、全体的にザツな感じがした。
最後まで登場人物の誰にも感情移入出来なかった。
ソフィーがハウルに想いを寄せてく描写も今ひとつだし、”本当は臆病者の魔法使い”ハウルっていうのも
よく分からんかった。なんと言うか、心の陰と陽みたいなのが見えない。
最後の、サリマン先生の締めゼリフもあまりにイージーすぎて「・・・え?!」だった。
でも大ヒットしているみたいだね。個人的には次回作に期待したい。

「ライブエイド」DVDが4枚組になって出てたので買った。これは良かった。
スーパースターたちが手弁当で集まった、アフリカの子供たちを救う為の世紀のイベント。
音も画像も粗いし、何かドタバタしてるがとてもリアルでおもしろい。
どのアーティストのパフォーマンスもサスガだったよ。
寝不足覚悟で一気に観てしまった。ゼヒ皆にも観て欲しいよ。
世界中のアーティストとロックファンが一つになった、素晴らしい1日の記録だ。



2005年2月

変わらないメッセージ

2005年02月09日(水)

ストファイの新オープニング曲が、ついに流れ始めた。
CG画や、新しいロゴに時間がかかって、かなり待たせてしまったけど。
一分ちょっとに編集してあるが、いつか曲のフルバージョンを聴いてもらいたいよ。
路上時代の応援隊から、メールや書き込みがあったりすると、やっぱり嬉しい。
なんて言うか・・・身が引き締まる。
あの頃の気持ちを決して裏切らない為にも、YASSらしいメッセージを変わらず発信し続けていきたい。
歌い続けたい。今月、また歌います。

記憶力

2005年02月17日(木)

先日、兄から電話があった。
「昔チャンバラしてたあの木刀は、まだ実家にあるんかのう?!」
物騒な事件ばかり、イカれたやつがどこにいるかわからない時代。
護身用に何か仕事場に必要ではないかと考えた兄は、ふと思い出したらしい・・・・。
遠い日に俺とチャンバラをした木刀を。
「あーあの木刀?あれは、夕方遊んだ後に表通りのダストボックスに立てかけたまま忘れて帰ったじゃん。
気付いて取りに行ったらゴミと一緒に持ってかれてて・・・」
「そうじゃったかいのう?!」
「うん。まあ、もうかれこれ30年近く前の話じゃけどね(笑)」
時を越えた会話。恐るべし俺の記憶力。
ひとつひとつの出来事を、後日談の為に噛み締めてたかのようだ。無意識のうちにね。
生まれもってのこのジャーナリズム(?!)は、友人たちをも唸らせる。
「マジでYASSはよく憶えとるのう!」

ただ、日記につけてた訳でもなんでもないので、あくまでも俺の記憶が正しければの話だが。(都合の
悪い事はすぐ忘れるし・・・)
なので、この日記のページは、とても確かで貴重な記録だ。
マメに書こうよ。ね!(笑)
という訳で(どういう訳だ)、明日から広島に行って来る。

雪跡

2005年02月20日(日)

広島から帰ってきた。東京は雪だったらしいね。
2日間、打ち合わせギッシリで飲みにも行かんかったぁ。
懐かしい人、ちょっと久しぶりな人、そして初めての人。色々会えて、話しができてよかった。
久々に古くからの仲間と仕事ができるのはうれしいよ。
5月の終わりあたりにストファイ@広島をやりたいと思ってる。
番組始まって間もない頃に@広島を2回くらいやったんだけどね。
番組の知名度もまだなく、アーティストもまだまだ集まっても育ってない初期の頃で‥苦労したっけぇ。(笑)
スタジオやってる友達にたのんでバンドに声かけてもらったりしてね。
だからこそ、そのぶん今年は楽しみだ。ふるさとだけにね。きっと盛り上がる!かなりでっかくやると思うし。
夜遅くに実家帰ってから、おふくろに半強制的に『冬のソナタ』を観せられた。(笑)
ワンシーンづつをあんな少女のように瞳を輝かせて解説されると、コメントも慎重になる。眠いとも言えなくなる。(笑)
でもね、はじめてちゃんと観賞したが確かに絵的に美しく、台詞も詩のようで新鮮だった。
第三話まで観て、続きは次回にと約束し暴睡した。
「なんべん観てもあきない」「毎晩ヨン様に逢えるのが楽しみ」と母に言わしめる冬ソナ。
その魅力の秘密を探る旅が、俺もついに始まろうとしてる。(ほんと今さらなんですけどね)



2005年3月

ドリンクは“水”で。

2005年03月03日(木)

久々のライブは楽しかった?!ミサちゃん、ハリーありがとう。
今年から決めたこと‥。ステージドリンクは『水』!もう飲みながら歌ってるYASSを見ることはないと思われる。
なんつうか、初心に帰るというかぁ。うん。
また是非“ナマモノ”にも誘ってほしい。
昨日の夜は実験的なレコーディングに没頭。むかしから好きな世界だったが最近かなりはまり気味。
リバースギターにのせて小説の朗読を録って、それも逆さまにしたり。
少しづつフレーズを輪唱みたいにズラしてったり。
靴音や鼻をかむ音さえも音楽になる。あくびや心臓音からもメッセージは生まれる。
決まりごとの枠を取っ払った音楽はとても自由でおもしろい。表現は無限だよ。
まあ、前衛アートロック!?なんつって楽しく遊んでるんですけどね。(笑)
それにしても、いつまでも寒いのう。
週末は雪のうわさもあるってよ。(地域による)

復活ライブIN広島

2005年03月08日(火)

解散からちょうど一年たったその日、クレインフライ復活ライブが行われた。
広島基町クレド公園。
オープンスペースだけに雪やら雨やらでヤキモキさせられたが、ライブ直前に青空が見えてくる奇跡も起きた。
1500人以上が復活を見届けに集まりそして熱い声援を贈ってくれたよ。
“ワイルドさ”と“ピュアさ”の狭間を絶妙なバランス感覚で駆け抜けた30分間のステージ。
これからの彼らの意気込み、そして可能性を感じさせるには充分なパフォーマンスだったと思う。
ライブ後も鳴りやまないファンによる『門出の詩』の大合唱には俺の胸も熱くなった。
直系の広島後輩バンド。純粋に応援したい。みんなよろしく頼む。

心体回復

2005年03月12日(土)

昨日はイマイチ体調が優れず。午前中から入ってた予定をすべてキャンセル。
一日を『心体回復DAY』とした。
まず向かったのは〜ニンニク注射〜。あの満身創痍の“番長清原”を1シーズン持ち堪えさせたと聞く。
保険の利かない恵比寿の美容クリニック。こ洒落た待合室には脱毛希望の女性客(たぶん)が数人。
処置室に呼ばれ女医さんから説明を受けて‥さっそく静脈へ注射。
「即効性があるんでニンニクの匂いを感じますよ。気持ち悪くないですかぁ?」
うん、確かに。口内にほんのり漂うガーリック味。
「はい。でもニンニク好きなんで‥おいしいっス」
とセンスのかけらもないコメントをして看護婦の失笑を買ったのであった。
何となくパワーが漲ってきた俺は続いて三軒茶屋のエアープレスへ。
噂のオアシスO2。高い気圧のカプセルの中に入り高濃度の酸素を身体に取り込むというもの。
あの“貴公子ベッカム”やKー1のサイボーグ“レバンナ”をも再生させたと聞く。
誰もいない薄暗い店内。近未来的なカプセルがおもむろに2台置いてある。
カウンターの中からひょっこり現れた男性スタッフ。眼鏡を微妙に上げ下げしながら一通りの説明をしてくれた。
「空気中の酸素の量が年々数%づつ少なくなってるんですね〜。」
人間にとっていかに酸素が大切で必要かを資料や写真を見せながら話し始めた。
‥なるほど。なかには競馬の馬が治療のために入る巨大カプセルの写真もあった。
「ボブ・サップや歌舞伎の市川団十郎さんは家に自分のカプセル持ってますよ〜」
「えっ?マイカプセル?!」
「はい。あとマイケル・ジャクソンも。整形した鼻がとれないようにね!」
「へえぇ〜」
と言う具合に話もワールドワイドにスケールアップしていったのだ。
こういうものは信じないと効果はない。身体にいい事は確かだし。そしてついに極め付けの格言が飛び出した。
「あの医学博士“野口英世”も言ったんです…」
「彼は何と?」
「“すべての病は酸素欠乏症である”と!」
「よしわかった。俺も入ろう!カプセルへ!」
というわけで40分間きれいな酸素の中に身を委ねた。
気圧を上げていく段階で4〜5回の耳抜きが必要だが、それからは至って快適。
確かに人間が暮らすべき空気感はこれだなあと。免疫力や自然治癒力も変わるだろうなと思ったよ。
最後、15分間のマッサージを終えた頃には身体が軽くなってたのは事実だ。
帰り際にカプセル一台の値段を聞いてみた。
「一台で380万円ですね」
う〜ん。やっぱりするもんだね。いつかマイカプセルを持ちたいもんだぜ。
といった感じで過ぎた一日。とても充実した心体回復DAYとなったのであった。
ちなみにエアーカプセルの3回分の回数券を買って帰ったのは言うまでもない。



2005年4月

充電完了。

2005年04月26日(火)

エネルギーは充電が必要だ。気持ちを磨り減らせば、また新しい感動がいる。
この一か月はほんといろんな事があった。楽しい事もあったし、深く傷つく事もあった。うん。色々ね。
まあ俺的にはそろそろ充電完了といった感じだ。
ここ最近は…
“ぶんとも”と西伊豆の土肥市のイベントに行き俳優の橋爪功さんの別荘にお邪魔して酒を飲んだり(温泉にも入り)、
サスケの初ツアーを観に行き成長した二人に感動し、柳ジョージ&レイニーウッドの一夜限りの再結成に涙した。
他にも色々とパワーをもらい心はかなり潤ってます。
そうそう、5/6にやる“歌族会議”は楽しみたい。これは自分自身に対してのチャレンジでもある。
自分を含め5組のアーティストが出演するんだが、それぞれのアーティストと一曲づつ新曲を書き下ろす!
いっしょに部屋で書いてる曲もあれば、パソコンで音のやりとりしてるアーティストもいる。
アナログ的方法で郵便でMDを送りあってるアーティストも。
いやぁ刺激になりますな。まだ完全にできあがってる曲はないんだけど(笑)当日を楽しみにしてほしい!
もちろん自分の曲もたっぷり演ります。



2005年5月

黄金週間

2005年05月02日(月)

連休が始まったね。明日の夜から広島です。
3日は番組ロケ&歌コンテストの審査員、4日はフラワーフェスさくらステージで愛歌を演り、その後ぶんとものライブもある。
愛歌は昨年のフラワーフェスほどたくさんやらないが一発入魂でいくよ!(あと1〜2箇所やるかもだが)
みんなもそうだと思うけど、最近暗いニュースばかりで気が滅入るな…。
人の幸せそうな顔をいっぱい見たい。まずは自分自身が明るく楽しまないとね。
みんなも充実したGWを過ごして癒されてほしい。
広島の人&広島に来れる人は久々にいっしょに愛を歌おうよ。

いろいろありすぎ・・・

2005年05月04日(水)

今日は、広島ホームテレビの番組、「おどろきもものきナオキの樹」のロケがあった。
ストファイ@広島の宣伝をさせてもらえると言う事で出演。
10年くらい前に、同局の名物番組に「たわわのターザン」という番組があったのだが、その時のADが今や
AP(アシスタントプロデューサー)&ディレクターとして番組作りをしている。時は確実に流れている。
「たわわのターザン」は、初めて、俺の実家まで取材に来た番組であり、収録中にノリで作った歌が
エンディングテーマになったりと(いい曲だった!)想い出深い番組だ。
なんか懐かしく、楽しかった。
夕方からは歌のコンテストの審査員をした。昨年の“愛歌”でとてもお世話になった人に頼まれたので
やらせてもらったんだが、小学生がマジメにレッスンを受け、必死で踊り歌う姿にびっくり。
「絶対に歌手になります!」という力強いコメントにも感動したよ。
夜、カフェで数人とお茶をし“日本語の乱れ”についてなんだか盛り上がったりして楽しい時間を過ごした後、事件が。
店を出て並木通りを歩いてると、いつものオシャレストリートに人だかりが。サスガ、フラワーの時期は
人が多いなぁーなんて話をしてたら、その中心には中年の男性が倒れていた。
誰かが「刺された」と言う言葉を何度も繰り返してる。連れらしき人が背中にハンカチを当てて必死で止血している。奥さんらしき人が警察に電話しながら取り乱している。
「通り魔だ・・・」と一人が言葉にした途端、背筋が凍り付いた。
どうやら俺らとすれ違う方向に逃げて行ったらしい。もし店を出るのがもう少し早かったら・・・。
間一髪のタイミングの出来事だったんだ。
警察と救急車を呼んでから、到着するのがすごく長く感じた。
俺と一緒に居た仲間の一人が某テレビ局の人間で、「録るべきかなあ・・・」と迷っていた。
でも、こういうリアルな現場を、その瞬間を伝えるのがジャーナリズムだと思い、「携帯の動画ででも
録れば!」と勧めた。騒然とした現場の光景は携帯のカメラに収められた。
彼女はすぐに報道部に連絡を取り、局に戻って行った。
犯人はまだ捕まっておらず、もう一人、女性も傷つけてるらしい。甥と姪が街に出てる事を思い出して
すぐに兄に電話し、安否を確認した。
その後、言い知れぬ恐怖と緊張感を持ったまま、通りを抜け歩いた。
友達の店に行ったところで、情報が入ってきた。「容疑者捕まる。60歳無職の男。」スピード解決だ。
取りあえずの安堵感はあったが、暗い気持ちは残った。
加害者と被害者は全く面識はないらしい。やっぱり通り魔事件か。
「ケンカがエスカレートして」とか「痴情のもつれ」とかならまだ、感情の流れか見えたり想像がついたり
する分、なんとか心の整理もつく。だからと言ってよしとは言わないが。
でもこういった無差別な犯行は、もう理解出来ない。
普段から心配性で用心深く、テレビなんかでいつも見ている数々限りない嫌なニュースに腹を立ててる俺だが、目の前で流れる血は本当にショックだった。
でもホテルに戻り、テレビで流れるニュースを探したが、全国ネットでのニュースなどで今日の事件を
見つける事は出来なかった。ネットでも速報の欄に小さく3行の記事。
こんな事件が全国で、いや世界中でいくつもいくつも起きている。
心の中に存在する深い闇。ほんとにやるせない気持ちになった。
とにかく、被害にあった方の無事を祈るだけだ。

そして明日、この想いを持ちながら俺は愛を歌う。

さくら

2005年05月05日(木)

入魂の『いのり』と『愛歌』をやったよ。ステージ全体の時間が押してて
ほんとあっという間だったよ。その後の“ぶんとも”も曲をカットしなきゃいけなくなってね。
『元気にしてますか』が広島の人達に聴かせられなかったのが残念。
俺は明日(5日)も歌う事になったよ。
プルメリアステージで16:55〜17:25です。みんな是非。

フラワーフェス

2005年05月05日(木)

昨日観に来てくれたみんな、ありがとう。
俺も幸せをかみ締めながら歌いました。
今日また追加で歌うよ!
プルメリア・ステージ
16:55〜17:25
観にきてほしい。
それから今回はプログラムに載ってても時間的に出演出来なかったりしてね…。フラワースタッフのミスなんだけど。
カラーステージで待ってた人、ごめんね!

そして広島再び

2005年05月08日(日)

“歌族会議”はほんとにほんとに楽しかった〜。 そして満員御礼!ありがとう! 歌で繋がってるあの感じこそが自分が求めている空間であり、原点なんだなぁ。やっぱり。
それぞれのアーティストみんなとの曲作りの作業も、当日初めていっしょに合わせるドキドキ感もすべてが楽しく刺激になった。
出演者、スタッフ、お客さん…全員が俺の楽しみに付き合ってくれてる感じでね。(笑)すまんなぁ〜ほんとありがとうぉ。(笑)
でも「またやりましょうね!」ってみんないい顔で言ってくれてたし…なので“歌族会議その2”の開催も決定したよ。
遠いトコから、高いトコからモノを言うだけじゃなくて、いっしょに歌を作って奏でる。
そこで生まれる『絆』みたいなものが確実に存在する。
それこそが“歌族”で、お客さんも参加してくれて“会議”が始まる。
歌長としてはちょっと飲みすぎたが…あまりに楽しくてね。
いつかコラボでできた曲達はコンピレーションアルバムとしてカタチにしたいね。
今日からまた広島に入った。明日はストファイ@広島のエントリーライブだ。

広島ロケ

2005年05月19日(木)

昨日はラジオに出演。ミュージックマニアのミチタくん、ウェストウェイブの金森さんありがとうでした。
今日はストファイで広島ロケを行った。俺の音楽の思い出の場所を辿るというテーマ。
生まれて初めて練習に入ったスタジオ、松本楽器に行った。懐かしかったぁ。基本的になにも変わってなかった。
当時、お金がある時は一番広い第2スタジオで練習した。それがとても嬉しかったもんだ。
その第2スタジオに入らせてもらったんだが記憶の中にあったそこより意外に、いやぜんぜんせまかったな。
その後、横川名物『ゴットバーガー』へ。高校時代は授業をサボってスタジオに行き、帰りにゴッドバーガーでバンドミーティングがお決まりのコースだった。
いつも「マスター、ホッチョコ!」(ホットチョコレートの略)と注文しては4〜5時間はいたよ。(迷惑な話だぁ)バンド名決めたり、曲順決めたり。
ここもむかしのままだった!ハンバーガーの味も。ただメニューの中から“ホッチョコ”が消えてたけど。ホットココアに名を変えてました。(笑)
今度のストファイ@広島にでるダンサーの娘が偶然この店でバイトしててびっくり!そして尚且つゴッドバーガーの社長を指差して「父なんです」って言うからまたびっくり!「いやぁお父さんには高校時代お世話になってね〜」という奇跡の繋り的会話が交わされたよ。
う〜ん娘さんが自分の番組イベントに出るなんて感慨深いね。まじで時は流れ過ぎです。
夕方はライブハウス“楽座”を尋ねた。マスターは大先輩、『洒落』の石澤さん。広島のミュージック史を色々聞かせてもらい楽しかった!
今日のロケは充実しつつも急ぎ足だったので、次回またゆっくり自分の音楽のルーツを辿りたい。
そして明日はヤスカフェですな。バタバタの中ぎりぎりに決まったんだけど…とにかく楽しみたい!
カポネで逢いましょう!

うぃっす。

2005年05月27日(金)

YASSカフェIN広島は無事終了。来てくれたみんなありがとう。
ここ最近のライブのバージョン“トリオ・ユニット”で演ったんだけど、いやぁ気持ちよかった。ほんまに盛り上がったね。また夏くらいまでに演るつもりだ。
そして、その勢いのままにストファイ@広島。当日の朝の時点で「午後から降水確率70%」という予報にスタッフと共に最悪中止も覚悟してた。
ストリートファイターズのイベントはオープンエアーが多いにもかかわらずまだ一度も中止になった事がない。
今まで何度となく奇跡がおきた。みんなの気持ちが雨雲を引き裂き、光を導き、嵐を鎮めた。
でも「ついにこんな日が来たか」「四年もやってばなぁ…」最悪を想定しての打ち合わせ中になんと空が明るくなってきたんだ!ほんと奇跡です。
結局のところ、途中小雨が降ったりはしたが体制には影響なく全プログラムを終了する事ができた。
悪天候の中、集まってくれた2000人近いお客さんにも感謝。ほとんど誰も帰らずにいっしょに楽しんでくれて嬉しかった。よかったよかった。
俺は普段よっぱどの事がない限りあまり神仏にすがるタイプではないです。でも、いつも心の中の『ロックの神様』にはありがとうを言ってるよ。
自分と音楽を引き合わせてくれた。そして新しい価値観を教えてくれた。歌という自己表現の手段を与えくれて、生きる事の喜びを感じさせてくれた。愛する事の素晴らしさもね。
とにかく今回も、素敵な出会いがいっぱいあったし。充実した日々だったよ。
これからもいろんな事があるんだろうが、まあ様々な“トラブルの河”を渡り“プレッシャーの壁”を乗り越えて行こ!頑張ってこう。ロックの神様に「ありがとう」を言いながらね〜。

オープン。

2005年05月25日(水)

知人が恵比寿にライブハウスをオープンした。昨夜はそのレセプションパーティーに行ってきた。
とても素敵な空間で居心地よかった。懐かしい仲間にも再会して楽しかった。
“恵比寿スイッチ”
近いうちに歌わせてもらう約束したよ。



2005年6月

2005年06月03日(金)

小野伸二の骨折は大ショックだ。
大丈夫か!日本代表は!ドイツまで観戦に行く予定なんだが。(あくまで予定)

今年、野球は改革元年。交流試合盛り上がってるよ。
何はともあれ、今年は前田に首位打者になってほしい。
悲運の天才にもそろそろタイトルをとらせてやりたい。
あと野村の2000本安打。彼のがむしゃらなプレーは俺のテンションを何度もあげてくれた。
達成を楽しみにしてる。

あとはもやもやするニュースばかりだ。アジアの中の日本は嫌われ者?!
もうはっきりさせようや。日本は昔、アジア大陸に侵攻したんじゃなくて侵略したんだよ。侵略。
あの当時の軍国主義の大日本帝国の政府がだよ。(責任を押し付ける訳じゃないが・・・)
でも思いっきり反省してる。原子爆弾を2発も落とされて、ボロボロになった。
同じ過ちを繰り返したくない。
60年間戦争を嫌ってきた。平和をテーマに国の中で絶えず議論してきた。
そして今の若者はとてもピースだと思うし。
過去に捕われすぎると未来が描けなくなる。
「歴史を誤って伝えてる」と言われればそうかもしれない。
でもいつの時代もどこの国でも、自分たちがいいように話って伝えがちじゃないか。
あの悲惨な“文化大革命”を教科書に載せてない中国政府に言われても今ひとつピンと来ないよ。
一連の暴力的な半日デモも納得いかない。まったくもってね。
ドイツみたいに、「ナチスの暴走を止められなかった自分たちも悪かった」という
あのニュアンスや立ち位置が潔いし、前向きで賢いのかもしれない。
街のど真ん中に慰霊碑作ってね。
そういう点では、日本はハッキリしてないし、誠意がないのかもしれない。

梅雨入り

2005年06月11日(土)

梅雨入り。天然パーマの俺にとってはこの湿気は大敵だ。髪がグリグリンになってなんか物凄っ格好悪いですけど〜。髪切りに行く暇なかったしなぁ。
先日はサルーキーのレコ発ライブ観に行ってきた。頑張ってたよ。いいライブだった。彼らの一生懸命さが伝わってきたし。ブロッサムなど久々にアーティスト達と話できたのも嬉しかった。
“演劇とのコラボ”を企んでね。その打ち合わせしたり、昨夜はTomiさんとローランミーティングのスケジュール決めのためのミーティングした。
そう言えば昨日オンエアーだったね。ストファイ広島編。ストリートファイターズのサイトにも書いた『YASS広島コラム』をここにも載せておきます。

生まれ育った街、広島。自分のすべてのルーツがここにある。ストリートファイターズ@広島2の開催日の前にYASSの音楽縁の地を尋ねたんだ。
練習スタジオやバンドミーティングをしてたハンバーガー屋さんなど。すべてがその当時のままで懐かしかったぁ。
ただそこにいる人々が白髪になってたり、髪が薄くなってたり(ごめんなさい)、家族が増えてたりしてる事にふと時の流れを感じたよ。
思い出が駆け巡る。中学の頃からバンドを初めたんだが、その頃はみんなチューニングメーターなんて贅沢なものは持ってなくてね。『A』の音に耳を傾けて、それぞれが「うんうん」と生意気に頷きながら合わせてた。
それで「せえーの」で音をだすとそりぁひどい不協和音で。その凄まじい演奏のちょうど真ん中あたりの音をめざして、這うようなメロディーで歌ってた事を思い出す。(笑)
ベースの奴に「テンポが遅れてる」と指摘すると「いつもより長いコードを使ってるから振動が伝わるのがおくれるんじゃ!」と逆ギレされたり。(笑)
とにかくわけもわからず、ただがむしゃらだったあの頃の事が一瞬にして甦ったなぁ。
LORANで上京しデビュー、YASSとしてストリートで再始動。手売りだけでの渋谷公会堂ライブ。そしてストファイがスタート。そんな自分の音楽人生のほんとのルーツが街中にころがってて…おもわず微笑んでしまった。
今回は地元のアーティストとも接する事ができて嬉しかった。みんな“広島人じゃのう”って感じ。シャイだが一度心が繋がると最高。いいやつばっかだったです。
イベント当日はあいにくの雨だったがほんとあたたかい雰囲気でできたよ。お客さんも最後まで見守り見届けてくれて…感謝ですね。
今も刺激をくれる広島出身の同世代、奥田民生や吉川晃司など同級生組。それから矢沢さんや拓郎さんなどの偉大な先輩達。
今回の@広島で出てきた後輩達にもほんと頑張ってほしい!これからの広島音楽シーンは楽しみだし期待してます。
そして地元アーティスト達と話してて感じたのは、やはりみんな平和に対する想いが強いという事。それぞれが作品やパフォーマンスの中に想いを込めてると言ってくれた。
広島は今年で被爆60周年。“世界一悲しい街”と言われてから長い年月が流れた。真っ白な灰から立ち上がった。ゼロからもう一度作り上げてきた。二度と同じ過ちを繰り返すまいと…。
そして僕らの国は60年間平和を守ってきた。事あるごとに戦争や平和について議論してきた。その事は誇りに思っていいと思うんだよね。
残念ながらいまだに世界中で争いは絶えない。より複雑になっていく世界情勢の中で被爆都市広島は、盲目的に平和を叫ぶべき街だと思う。その義務がある。アーティストのみんなにも。
今回は広島の中心地で@イベントを行い、ピースな空間をみんなで作れた事はとても感慨深い。新しい仲間が増え強い絆がうまれた。これをスタート地点にしてまた必ずやりたい。なんつってもふるさとだしね!

暑っ

2005年06月25日(土)

日本対ブラジルに興奮。野村の2000本安打には涙。新生柳本ジャパンに驚嘆。スポーツっていい!ドイツにも北京にも行きたいよ。
先日仙台に行った。フルキャストスタジアムで東北楽天×広島を観てきた!新しい球団、球場はすごく新鮮だったよ。
球場の周りに建物があまりなく、緑と青空。いい感じ。客席は満員。売店の牛タン弁当には長蛇の列。
カープは負けたが、赤ゴジラ島のホームランが観れたし、ビールはうまかったし楽しめたよ。
ところで最近はまた夜な夜な飲んだくれてるかもなぁ。家に帰ってからは焼酎。焼酎はいい。朝に残らない。
どうやら酔っ払うとすぐサスケのユウタに電話するらしい。「今からすぐ来い」って迷惑な話だ。(笑)優しいから来てくれる。(笑)
そして朝までくだらない話で涙流すほど笑う。順番に“ほんとにあったおもしろい話”を言い合ってる。まあ、『ヒトシ・マツモトのすべらない話』の影響ですが…自分達だけはかなり満足してる。(笑)
俺とユウタは性格が似てると周りからよく言われて来たが、最近自分達自身でも「似てるな〜」「似てますね〜」という事がよくあるよ。
『ほんとにあったおもしろい話』…いつか歌なし、トークのみの無謀なイベントをやりたいと思ったりしているよ。(すべりそう〜)
YASSとしては7月、8月、9月といっぱい歌う予定です。近々にスケジュールを発表するんで楽しみにしてくれ。



2005年7月

空。

2005年07月06日(水)

少し夏風邪気味。暑くなったり寒くなったり、旅の移動が多かったりで身体が調節しきれてないかな…。
新幹線の中は俺の至福の時間。本を読みながら音楽を聴く。4〜5時間はすぐに過ぎる。
読む本や聴く音楽によってわかりやすいぐらい自分自身のテンションが変わる。
ひとりで盛り上がってきた時なんかは、この燃える想いを誰かに伝えたくてしょうがなくなる。
それでたいていは同行してるスタッフに「俺、なんか…燃えてきた!」とかなり熱く報告すると「はいはい、YASSさん燃えてるんですね〜」と軽く流され(笑)またヘッドフォンをしておとなしく自分の世界へ帰るのだった。
旅はいい。そして旅先で見上げる空は心を何だかシンプルにしてくれる。宮城でみた夕焼けがあまりに素晴らしくて涙がでた。
ふとオノ・ヨーコさんの言葉を思い出したりする。
“空の美しさにかなうアートなんてあるだろうか”
その普遍的な美しさ、すべてを超越した愛しさに少しでも近付きたくで…僕らは歌を書き続けている。

幸せ。

2005年07月13日(水)

昨夜、名古屋から帰ってきた。@名古屋に向けてのエントリーライブ。
色々なタイプのアーティストがいて面白かったよ。ただいま空前の名古屋ブーム。みそカツうまかったなぁ。
この夏はいっぱい歌う。原点回帰。風邪も治ったし楽しみだ。
“ライブ8(エイト)”に関しては賛否両論らしいが俺的には考えさせられるものがたくさんあった。
「貧困を無くそう。アフリカでは3秒に一人…子供が命を落としている」
やはり音楽には世界を変えるパワーがあるんだと信じたいなぁと改めて想った。
自分が幸せである事をもっともっと噛み締めようと思った。だからこそ、魂を込めて、大事に大事に歌を謳おう。
〜この碧空の下。買った綺麗な水を回し飲みしながら、仲間と語り合える…幸せ。
この蒼空の下。君があんまり楽しそうに笑うから、つられて僕も嬉しくなった…そんな幸せ。〜

広島より。

2005年07月19日(火)

ホームタウンライブ楽しかった。『ディス・イズ・アットホーム』な感じでした。
自分が少年時代、そして思春期を過ごしてきた町。だから歌ってる時“メイプル〜”にしろ“タイム〜”にしろ、そして“ビー玉〜”なんかも凄くリアルな映像が自分の中でながれてた。胸の奥のスクリーンみたいなとこに。
同級生が連れてきた子供達のはしゃぎ声も心地よく(笑)、確かな時の流れも感じつつ、色々と感慨深いライブだった。また明日からもっと前進める、そんな気持ちにしてくれた。
はじめから時間が決まってたんで9時にはライブ終了。「今日は長くなると覚悟して準備してたのに〜」とファンの人に言われてしまった。いつも3〜4時間やってるもんね。(笑)すまん。次回はいつものしつこいヤツで。(笑)
今日はマリーナホップでのショートフィルムのイベントゲスト。久しぶりに夜外で思いっきり歌った。歌声が空に溶けてくこの感じ…やっぱりいい。遠くから微かに寄せる海風も。
来月また広島で歌う。歌族会議〜広島編〜と“愛を歌おう”。
みんなと創る素敵な時間。それ自体がアート。それこそが唄。

習い事

2005年07月20日(水)

時々、「俺ってホントに無趣味だな」と思う。
映画が好きだったり、スポーツや格闘技も大好きだが、それは所謂”オタクちっく”なもんで、趣味って言うのとは違う気がする。一ファンなだけ。
この身を投じて没頭するものは、音楽以外にホント、無い。
友達が車やバイクに夢中な時も全く興味がなく、”車は助手席””バイクは二ケツの後ろ”と決まってた。
未だに車種や車名に疎く、大胆に形やデザインが違ってないと、同じ車に見える。
みんなで高速のサービスエリアに入ったりすると俺だけ違う車に戻って乗ろうとする。
「おーい、YASS!!こっち、こっち。」っていう間抜けなシチュエーションは、割と良くある。
ギャンブルにも、これまた興味が無い。みんながパチンコやスロット、競馬に熱くなっててもピンとこない。
スキューバ、サーフィン、スノボー、陶芸、いろいろ憧れはある。
人から話を聞くたびに「俺もやろうかなあ」とか言ってはみるが、やらないんだなあ、これが。
どの世界もすごく奥が深いだろう。
音楽もまだまだ奥が深い。
でも音楽は自分の人生そのものなので、辛いときも多々ある。
正直言って、音楽に触れたくない時期が何度もあった。逃げ出したくなるっていうか・・・
そういう時は映画や本にハマった。
その世界に入り込む事で、またなにか刺激をもらって音楽の世界に戻って行けた。
何度となく救われた。
何が言いたいのかよくわからなくなってきたが、取りあえず何でもプロ並みの「岩城滉一」はすごいってことだ!(そんな事か??)
ここんとこずっと気持ちは安定してる。歌うのも聴くのもすごく楽しい。
60年代、70年代の音楽を改めて聴きあさってるし、新しいCDもネットで視聴して、
ネット通販で買ってる!あれって便利だよね。
しかし、胸を張って言える趣味を持つ事への憧れは、今でもある。
習い事したい。そんで先生に叱られたい。「○○道をなめてるのか!」と言われたい。
そしてその道の奥深さに感動して、涙を流したい!(マゾか??)
違う世界にいちいち身を置く事で、たくさん勉強になって自分の本流にも活きると思うし。
仲間と集まると、「生まれ変わったら何をしたい(になりたい)?」という話に良くなる。ていうか、俺がその話を良く振る。
みんながどう言うか、興味があるんだよね。
もう一度まっさらな人生をもらったら、何を目指して生きるか。
今の俺は、「やっぱり歌いたいなあ」と答えられるんだよね。

恥瞬間。

2005年07月21日(木)

恥ずかしい瞬間。穴があったら飛び込みたい時。みんなはどうやってつくろってるんだろう。
俺ってそういう瞬間が結構あるんだな。
つい最近もトイレで『ヨドバシカメラ』の歌をかなり本気で、しかもソウルフルに歌いあげてたら個室から人が出て来て…気まずかったぁ。
♪新宿西口駅の前〜カメラはヨドバシカメラ〜♪
かなりでかい声で歌ってたもんで。恥ずかしい。(笑)
まあその手の話は尽きないほどあるな。ライブのMCでしゃべってるのなんて極々一部っス。そんな俺って〜。
まあ人それぞれおもしろエピソードはあるんだろうね。そういうの聞くって楽しいね。
人生って半分マジで半分ジョークだ。半分リアルで半分アートだ。だから生きるっておもしろい。

愛の地震

2005年07月25日(月)

揺れたね。地震が起きた時俺は、銀座のホテルで友達の披露宴に出てた。
テーブルもグラグラきて会場は一瞬騒然となったが「新郎新婦の愛の地震でありま〜す!」というナイスな?司会者のフォローで場は冷静を取り戻したよ。(笑)
結婚披露宴は滞りなく終わりよかったよかった。すごくあったかいパーティーだった。俺も一緒に出席した『ぶんとも』も歌のプレゼントをさせてもらった。
新郎の希望もあり式の最後に“愛を歌おう”を大合唱。主役のふたりを中心にみんながひとつに繋がった素晴らしい会だったよ。
ほんとよかったよかった。
帰りはホテルのエレベーターが止まってて一階に降りれなくなったが、その分パーティーの余韻を楽しめた。出席者全員が記憶に残る“揺れた結婚式”“愛の地震”。俺もこの日を忘れないよ
おめでとう。幸せになってね。

台風も避けた。

2005年07月27日(水)

たねフェスに参加してきた。種浦マサオとは長い付き合いだが、今だにヤツは“人見知り光線”を出す。
しかも俺も“人見知り光線返し”をするので最初は未だにぎこちない。握手のタイミングも微妙合わずで苦笑いみたいな。(笑)時間経つと大丈夫なんだけど。
打ち上げなんか会話もバンバン盛り上がったりして。
イベント楽しかった。懐かしい人にもあえたしね。台風も避けて通ったよ。
目黒のライブステーションで歌ったのも十数年ぶりだった。
たね、また誘ってくれ。

眠い…寝る。

2005年07月30日(土)

ふんやのレコーディングも始まり、ストファイの番組やイベントの準備、歌会議の曲作り、8/6の愛歌…やらなきゃな事が多くてまともに寝てない。
俺からの連絡待ちしてる人達…ごめんなさい。もうちょい待って〜。
眠い…今からなら3時間は寝れる。おやすみ。



2005年8月

飛行機にて。

2005年08月04日(木)

広島に到着。久々に飛行機で帰ってきた。今空港から市内までのリムジンバスの中。
乗る時にギターがソフトケースだったので荷物で預けられなくてね、それ用に座席をひとつ用意してもらった。
まるで人間のように椅子に座りシートベルトしてるマイ・ギター。
その時ステュワーデスさんが俺に声をかけてきた。
「お客様、福山様ですか?」
「えっ?…ちがいますけど」
「大変失礼しましたぁ。知ってる方にそっくりだったので…」
「はぁ…」
以上が会話のすべてである。さて、福山って?
みんなからのはげしいブーイングを承知であえて推測するなら、福山雅治と間違えたのか!?
ギターを持ち、サングラスをかけて俺を。
いや、ただほんとに知人の福山さんが存在するのか?でも知り合いに「福山様」なんて聞くだろうか?
「心配しなくても似てねえよ」というツッコミが聞こえてくるようだが。
もちろん「YASSさんですよね?!」と聞かれるのが一番うれしいんですけどね。

そして…

2005年08月04日(木)

そして明日はいよいよ“歌族会議〜広島編〜”だ。
すべての出演アーティストと曲を書き下ろすというコンセプトは東京と変わらず。
メール、電話、郵便等でやり取りはしてるものの…なんつっても明日初めて合わせるというかなりスリリングなコラボになってます。
俺の曲を送ったり、詞を送ったりの作業がぎりぎりでみんなをより追い込んでるという噂も…。
まあ明日はほんとに楽しみじゃ。
歌長として故郷での会議、無事に勤めあげるぜ!

愛知入り。

2005年08月07日(日)

歌族会議〜広島編〜は最高に盛り上がった。楽しかったぁ。広島の後輩たちはほんといいヤツばっかだぁ。
コラボ曲もこの日初合わせとは思えない素晴らしいデキだったと思うよ。
出演アーティストとの共作。まず“カシスソーダ”と書いた曲『…Yearning Love』はバラード。
俺が曲とサビの歌詞を書き、彼らが残りの部分の詞とコーラスアレンジをしてくれた。凄くきれいな歌に仕上がったよ。
山口から駆け付けてくれた兄妹デュオ“マウンテンマウス”と書いた『希望の詩』は、
お兄ちゃんのマーシーが曲を送ってきてくれて俺が詞をつけた。フォークロック調のドッシリとしたいい歌になった。
“羽深友則”と作った『月の下で』はブルースナンバー。半分書いた状態で渡し、続きを託した。彼のハープソロも入り、渋くて深い曲になりました。
そして“瑠璃”と作ったポップなR&R。歌詞はすべて任せた。そしてこの日はバックバンドのように演奏とコーラスに専念してくれてね、気持ちよく歌えたよ。タイトルは『YASSの放浪記』だったが(笑)楽しい歌になった。
それぞれのステージ、そして最後の愛歌までとても楽しい時間を過ごせたなぁ。幸せだった。
お客さんもいっぱい集まってくれてありがとう!また広島でやりたいっす。
そして8・6の愛歌は感慨深いものがあった。今日、広島でみんなで歌った事に意味がある。うん。そう思う。
そして何よりこれからもずっと続けていかないと。
場所を提供してくださったた皆さん、暑い中協力してくれたスタッフ、参加アーティスト、そして歌いに来てくれたみんな…ほんとにほんとにありがとう。みんなが俺に勇気をくれます。
広島での二日間は音楽の持つパワーを感じ、歌をうたう事の意味をまたまた教わった…そんな貴重な二日間だったです。
今、もうすでに移動して名古屋のホテル。明日のストリートファイターズ@名古屋も楽しみたい。

雨かな…

2005年08月13日(土)

名古屋のイベントは新舞子のビーチに特設ステージを作って行った。
ストリートファイターズで初めての東海地区での@イベント。そして俺にとっては今年初の海水浴場でもありました。
めちゃめちゃいい天気で半端ない暑さ。塗りたくった日焼け止めクリームも効果なく、サーファーなみの黒男になった。
イベントは水着姿のお客さんもいっぱいいてラフな雰囲気の中盛り上がったよ。
“サスケ”も“ポッシビリティー”も“クレインフライ”もみんな突き抜けたライブですごいよかった。
東海エリアのアーティストもみんなそれぞれの個性を出して頑張ってくれてね。色々話しもできて楽しかった。
おっそう言えばファイトクラブマスターに輝いたドルフィンピースは書き込んでくれてたな。さんきゅです。
イベント終わってから海辺でバーべQした。腹減っててガシ食いしたワッ。
あーいう時はやたらソーセージが食いたくなるだよな。(安上がり君?)ソーセージばっか3本食ったぁ。
とにかく楽しく終わってよかったね。名古屋テレビとの共同開催だったがメーテレのスタッフもいい人ばかりだったし。
「またいっしょにやりましょうね!」って約束した。どんどんと輪が広がってくのを実感する今日この頃です。
明日は『歌族会議その2』だ。うーーん楽しみじゃのう。出演アーティストとの書き下ろし曲もやはり、明日初合わせの曲もあるし…。もうドッキドキもんでワクワクだぁ!

歌族と家族のこと。

2005年08月23日(火)

久々。『歌会議その2』は大入り満員。来てくれたお客さん、出演アーティストのみんなほんとありがとう。
今回も名曲が生まれたよ。“神山みさ”と作った“ラブソング”は優しい曲になった。
曲を書いて渡す前に「どんな感じにしようか〜」とみさちゃんに言ったところ「レイ・チャールズとノラ・ジョーズがデュエットしてるような…」というかなりハードル高いリクエストがあったが、(笑)
でも二人らしい良い歌にしあがりました。(自画自賛!)自然とまた歌いたくなる歌だよ。
もう一曲は“ハウリングバタタフライ”と演った『戦争を知らない恋人達』。俺の曲にナオさんが詞をつけてくれるのはローラン以来で感慨深いものがあった。
これがまたいい曲でね!(もう徹底的自画自賛)梅乃とのツインボーカルもいい感じでハマった。
イベントを始める前の想像をかるく上回って俺的にはかなり大変ですが…(笑)、楽しいのでずっと続けていきたいと思ってる。
サルーキーもバクザンもH&Mもさんきゅでした。またやろうぜ!
ところで“歌族”ではなく“家族”の方の話なのだが、俺の実兄の健さんがまたバンドをはじめたようだ。広島でのYASSカフェを同級生達と観に来てくれたりしたのが刺激になったらしい。
なにはともあれ、音楽も含め思春期に多大な影響を俺に与えてくれた人なんで、また音楽、歌を楽しんでくれるのはとてもうれしい。
ここで宣伝してくれとの事なので(笑)とりあえず情報を載せておくと…
8/27(土)ライブバーカポネ。出番は夜8時くらいだそうだ。

嵐は去った。

2005年08月26日(金)

真夜中にネイキット〜の方のレットイットビーを聴いてらなぜか涙が止まらなくなった。
「なすがまま、あるがままに…」ってあまりに深く難しい。
人間は強くて弱い。だから一生懸命。くたくたになる。
俺もたえず、もがきながらアイデンティティーを探してる。



2005年9月

最高に幸せな日

2005年09月07日(水)

バースディライブに来てくれたみんな、ほんとにありがとう。
最高に幸せな日でした。たくさんのファンのみんなとスタッフ、駆け付けてくれたアーティストの仲間達やサポートしてくれたミュージシャン。みんなに心から感謝です。ほんとに楽しい時間を過ごせたよ。
俺、こんな幸せ者でいいのかな…って感じです。歌を通じてみんなと“想い”を共有できると信じていつだって気持ちを込めて歌ってきた。自分がしてきたのはそれだけ。
その事へのご褒美だとしたら…神様、歌っててよかったぁ!
そしてやっぱりバンドっていい。ずっとロックバンドをやってきた自分の本来の姿に戻った感じでやっぱ気持ちいい。
この日、いろんな事を心に誓った。胸の中にしまい言葉にはしない。
これからも生きていける。もっと強くなれる。そう思えた一日でした。
ほんとにほんとにありがとう。

俺、大号泣。

2005年09月12日(月)

先週の金曜日、ストリートファイターズのイベントの打ち上げという事で六本木の某店に向かった。
2階の座敷を貸し切り。いつもより多くのスタッフが集まっていた。乾杯があり、いつものように駄弁りながらビールを2〜3杯飲んだところで電気が消えて真っ暗になった。
すると「♪ハッピバースディ〜」の歌声とともにケーキが出てきた。…あれ?今日、誰か誕生日だったけ?と思ってたら…
♪ハッピバースディ,デャアYASS〜♪
えっ?!俺?
実はスタッフがシークレットで企画してくれてた俺のためのサプライズなバースディパーティーだった!(涙)
ふすまが開くとテレビとビデオまで用意してあり、全スタッフと全アーティストからのコメントが流された。しかもYASS曲をバックにちゃんと編集してあって、広島の母や健兄ちゃんからのコメントまであった…。(いつの間に!)
ビデオの最後に『みんな、YASSさんを愛しています』というテロップが流れてもう俺…号泣。スタッフからの手紙の朗読でさらに大号泣!人目も憚らず男泣きっス。
今は別の番組をやってるストファイスタート時のスタッフからのプレゼントにも感動し、子供のように涙と鼻水でグチャグチャ。(笑)あーーこんなに泣かせてどうするん?もう!まんまとみんなの意図にハマった俺でした。(笑)
ほんと幸せもの。幸せすぎて怖いって思ったりしたなぁ。(笑)
朝まで幸福な時間を共に過ごした。
とにかく最高の仲間達と出会い、仕事ができてるって改めて実感したよ。うまく感謝が言葉にできない。
みんなと出会えてよかった。うん、ほんとによかった。ありがとうな。
これから一緒に楽しく頑張ってこうね!
ストファイ最高。

京都に行ってきた。

2005年09月19日(月)

京都でのエントリーライブも無事終わった。
来月は本番、@京都だ。
ローリングストーンズの新譜って聴いた?めちゃめちゃいいよ!なんかこう…R&Rなんよ。70年代のストーンズな感じで。
来春に来るんだっけ!?今回がマジでラストのワールドツアーになるかもね。

ピアノ編

2005年09月26日(月)

先日の【歌族会議ピアノ編】も無事終わった。
みんなサンキュなぁ〜。今回も楽しい曲たちができたよ。
吉田佳奈子ちゃんにはサビだけを詞つきで渡した。“あとは好きに膨らませて〜パターン”である。
夕方に六本木で会いMDを渡した。よく考えるとほとんど人となりを知らないので(笑)なんか俺、面接官みたいにいろいろ聞いてしまったかも…。(笑)すまん!
音を渡したその日の晩に『かっこいいのができました!』ってメールくれた。早っ!(驚)そして次の日に持って来てくれたよ。しかもいい曲でね。素晴らしい。
ファミリーは兄弟ユニット。実は歌を聴いた事がなくて(ごめん)どんな感じにしようか迷ってね。
仕入れた情報によると二人とも声楽をやってたらしく、しかもお兄ちゃんは東京芸大の声楽科を卒業だと聞き…「なんだって!じゃあロックンロールにしてやれ!」という事で(笑)、
新宿の喫茶店でもろロックンロールナンバーを渡したのだった。“詞は自由にどうぞパターン”である。
でもすごくハマった歌詞をつけてくれて(ビートルチックなダブルミーイングなやつ)、さすがコーラスもバッチリで楽しかった!
ayanoはジャンボリー時代からの仲だ。今回はソロになってから初に近いライブ(しかも久々)という事でいっぱいいっぱい。(笑)
なので曲作りはまた次回ということで、ヤスデュエット曲を一緒に歌ってもらった。懐かしい曲だったし、大人になった彼女といい雰囲気で歌えたよ。
とにかく、ほんと刺激になり、勉強になり、そして仲間(歌族)がふえてく。歌族会議はなんだかな。楽しい。
やれるだけ続けるよ。
今回は比較的早めにやり取りができてよかった。(あくまで前回などに比べてだが)
まあ、前日に曲を渡したり…これからも共演するみんなをハラハラ&ドキドキさせるだろう。
某アーティストは言った。「これはYASSが与えてくれる修行の一巻ですよね〜!」
ほんと悪りぃーなぁ。(笑)



2005年10月

2連発。

2005年10月04日(火)

週末に“元気もらえたライブ”2連発。
親友『浜崎直子』の高円寺でのライブと『サスケ』の日比谷野音。
ありがとう。

肌寒い。

2005年10月12日(水)

京都のイベントが終わった。京都学生祭典とのコラボ。
学生スタッフのみんなお疲れさん。よく頑張った。みんな寝ずに準備してさ。
イベント終わった後のみんなの涙が心に残る。
この先、社会に出てから今回のイベントをやり遂げた事がいきる時がきっとくる。力を合わせたこの時間が必ず財産になる。
俺も高校生の時に『ロックンレボルーション』というイベントをやった。
全員高校生で主催してね。もうドタバタでわけ分からんかったが、やり遂げた時の感動は今も覚えてる。イベントプロデュースでの俺の原点かもしれないな。
次回の歌族会議の曲も共作でできはじめてる。いやぁ曲をメールでやり取りできるから…なんて便利な時代。
でもあーー眠い。

歌族会議その3

2005年10月21日(金)

『歌族会議その3』お疲れ様。やっぱ楽しかったが、今回はマジ死ぬかと思った。(笑)
いろんなスケジュールが重なりまくりで…。歌族のみんなに助けられたな。
古くからの友人の久保田洋司くんはさすがで詞と曲の前半だけをメールで送ったら、その日の数時間後に完成した曲が返信されてきた。詞の世界観もコードの展開も洋司くんらしい広がりがあり、なんだかとてもうれしかった。俺がコーヒーのみながら書いた『コーヒーを飲もう』って曲。
Pyonと作った『Love・is・Touth』。「今晩曲を送るよ!」と言ってから4、5日後にようやく送りました。すまんすまん!サビの詞曲はぴょんに書いてもらった。かわいいラブソングになっていい感じだったよ。彼女の歌はむかしからすごく好きだったが、最近は表現力に深みが出て来たなと。大人になったなぁと。
橋本優樹の曲には詩をつけた。まさに優樹節のいいメロディーでね。一緒やってみてすごくいい曲になった。
みんなとはとても長い付き合いだが、一緒にちゃんと歌を共作したのは以外にも初めてだった。
そしてひよこも頑張ってくれた。俺の曲に詞をつけてくれた『何もない場所』。メッセージのあるきれいなバラードに仕上がった。
いやぁみんなサンキューです!また歌いたい曲達なんで…またやろうね。
クリスマスソングのレコーディングも無事おわった。詳しくはまた書こう。

髪切った〜。

2005年10月23日(日)

今日は夕方から“ぶんとも”のベイFMの番組打ち上げに行った。
その前に3人で仲良く(笑)美容院へ。代官山にある友達のセンキちゃんの店で順番に髪を切ってもらった。
ぶんくんが髪を切ってもらう間、ずっと目を閉じてるのがキモいとマッスンと言いつつ。俺ってショートヘアにしたら10歳は若返ると勝手に思いつつ。
さわやか三人衆になって幡ヶ谷の中華をスタッフと堪能した。最後のデザート『栗のプリン』なんて絶品だった。
解散後、俺は今…古くからの友達と飲んでる最中。飲んだくれです。

ケツメイシパーティー

2005年10月26日(水)

昨夜はケツメイシのヒット記念パーティーに出席してきた。
六本木ヒルズのグランドハイアットで行われ、みんな正装との事だったので俺も珍しくスーツ着てった。
ゴールドディスクの授与式などがあり、最初は緊張感漂ってた会場も少しづつ和んでいった。
そして最後は『サクラ』の大合唱でめちゃめちゃに盛り上がった。
200万枚とかいう数字はあまりに凄過ぎて俺にはピンとこないが、仲間が大活躍なのはやっぱ素直にうれしい。
来てる人達みんなが最高の笑顔を見せてる事で、ケツメのメンバーの人柄がよくわかる。楽しかった。ほんとおめでとう。
立食パーティーで、見るからにとても豪華な料理がならんでたが酒ばっか飲んでほとんど食わんかったぁ。
お土産にケツメイシのラベルが貼ってある特製ワインをもらった。
帰りに家の近所で鳥そば食って帰った。うまかったぁ。



2005年11月

目覚めにアメリカン

2005年11月04日(金)

先日、執拗に鳴る電話で目が覚めた。受話器から聞こえて来るハイテンションな声。
「ヤス?イマドコニイル??!」かなり流暢、それでいて見事なカタコト。“ケント”レベルだ。(もちろんデリカットの方)
最初は頭が全くの睡眠中で状況把握できずにいた。ここは日本だよなぁφ(_ _)。o○グゥ
少しづつ回復する意識とともにあきらかになる現実。あーー?っ寝坊だぁ?。
そうだ。そうだった。この間カフェで飲んでて友達になった米国人ロブとランチに行く約束してたのだ。六本木のイラン料理屋に。
というわけで「ごめん!今度おごる」でドタキャン。いやぁ…いきなり日本男児B型の洗礼を浴びせてしまったなと深く反省したのだった。
確認したかったのか、携帯の着信履歴をみると朝10時くらいから何度かロブの名前が。(笑)
田中真紀子のドタキャン外交も記憶に新しくはないが(つーか懐かしいが)勤勉ジャパンのイメージダウンをさせたみたいで申し訳ないっス。

煙草

2005年11月09日(水)

明日は大阪。いつものように喫煙車両をとってくれた。だがあの空気の悪さはハンパない。
アイアム愛煙家でありアメリカ主導の嫌煙攻撃&ご都合主義の米煙草輸入にはウンザリだが、ほんとまったくもって身体にいい事ないよなぁ。
何年か後にはIDカードがないと買えなくなるし、そこまでして吸いたいのか?!…う〜ん吸いたい。
まあ結局のとこ中毒なわけで、企業によって常習化され、国からはスモーカー税をボッたくられ、体内のビタミンは破壊され、まったくやられっぱなしだ。
いったいアンタ何がいいたいの?だが、今もって「僕は禁煙宣言できません」という事であり、だが「いつかやめてやるぜ」と思っているという事です。潔くない今日この頃です。

大阪2

2005年11月11日(金)

ぶんやのライブは無事終わり、今心斎橋の餃子専門店。
明日はローランのNAOさんのバンド“ハウリングバタフライ”のライブにゲストで呼ばれてる。2曲いっしょにやるよ。
下北沢モザイク。初めて行くライブハウスだぁ。

継がれる歌

2005年11月13日(日)

ハウリングバタフライの初ワンマンに応援ゲストで駆け付けた。
下北沢モザイクは入りきれないほどお客さんでいっぱいだったよ。
ボーカルの梅乃も成長してるしメンバーも頑張ってるし、これからが楽しみだね。
歌族会議でいっしょに作った曲『戦争を知らない恋人たち』と『ミー&ボビマギー』の2曲をやった。
『ミー&〜』はクリス・クリストファーソンのカントリーナンバーをジャニスが歌って大ヒットしたのは有名。それを関西フォーク系の人達が日本語詞で歌ってた。
広島時代の先輩がカバーしててね。教わって自分なりの歌詞にアレンジしたりして俺のレパートリーの一曲にしてた。
梅乃が「歌いたいから教えてほしい」と言ってきた時には「こうしていい曲は世代を超えて歌い継がれていくんだなぁ」っておもった。今はハウリング〜の持ち歌でもあるもんね。
楽しかったし情熱的ないいライブだった。まあ、とにかくドラムのNAOさんがちゃんとバンドを引っ張っていってるから安心だ。
これからも応援したいし力になりたい。
あっそれから梅乃、誕生日おめでとう!
君が七つの歳の頃には俺とNAOさんはLORANでライブをやってたんだぜ。(笑)

松山行ってきた。

2005年11月26日(土)

先週末は3泊4日四国は愛媛、松山に行って来た。
とにかくたくさんのアーティストと直接会って、話したいなと。そしてアーティストネットワーク広げたい。
という事で全国を旅しようと思ってる。まずは四国から。ストファイのイベントもやってないしね。
地元のメディアの人達とも会えたし。充実した日々だった。
ストファイとはまた違うYASSの旅。ほんといいやつばっかだったし“愛歌”のCDも渡せたし、いつかいろんな事を一緒にやりたいよ。
旅用に別にblogを立ち上げたので、旅の内容を詳しく知りたい人はそっちをのぞいてくれ。



2005年12月

Happy X’mas Day完成。

2005年12月01日(木)

クリスマスソングのチャリティーCD。是非みんなに聴いてほしい。
最高のミュージシャンとクリエーターが趣旨に賛同し集まってくれた。
曲のテーマとしては「幸せな自分を再確認しようよ」かな。愛する人への感謝。
JーCAFEのオーナー大山氏にもお礼を言いたい。
“愛を歌おう”のピースイベントに共感してくれてこの企画を一緒に考えてくれた。
俺にとってチャリティーの曲は初めてだ。愛歌は無料配布であり、心を繋いでいくメッセージだった。
チャリティーは実際にみんなのお金が動く事なので自分としては慎重に…というか少し敬遠してたとこがあったかもしれない。
でも地震の被害にあったパキスタンをはじめ、世界中にクリスマスを無事に迎えられない子供たちがたくさんいる。
何か具体的にカタチになることをしたいと思った。何もしないよりも少しでも力になりたいと思った。
ワールドビジョンの人と話して確実に現地の人達に物資が行き届く事も確認できた。
とにかく、俺のできる事といえば歌を作ってうたうだけだしね。
例えば、三千円でウール70%の毛布を6枚支給できる。
五千円で10リットルの水タンク25個と洗浄剤500錠を支給できる…。
僕らの愛が届きますように。
世界中の子供たちが笑顔でいられますように。

明日から石川県は金沢に行ってきます。
旅の様子はblogをみて。

旅の途中。金沢より。

2005年12月03日(土)

金沢は寒い!でも人はあったかい!
というわけで旅についてはblogで詳しく書いてるのでのぞいてほしい。
旅blogに歌族会議HPと情報満載になってきたね〜。
おまけにローランのもじきできるし、このYASSホームページも年内に大リニューアル予定。
楽しみにしててほしい。

祈り

2005年12月04日(日)

北陸の旅も二日目。内容は旅blogで。
今こうしてる時、友人は病と戦ってる。悔しい。
最近の俺は…歌を通じて世界中の悲しみの中で生きる子供たちや、まだ出会ってない友人のために祈りを捧げてきた。
でも今日は、今は、身近なその友人のためだけに祈りたい。
俺よりも全然若いんだ。無限の可能性がある。人生は素晴らしいもんだ。
ほんとうに悔しいが祈る事しかできない。神様、お願いだ。
俺は奇跡を信じる。
家族や友人から注がれる愛の力を信じる。
頑張れ。

札幌

2005年12月09日(金)

今日から札幌に行ってくる。その様子は旅blogで。
ローランのリハーサルを夜中までやった。かなりいい感じ!期待してほしい。
かなりなつかしい曲もやるぜ。

ただいま

2005年12月13日(火)

札幌から無事帰ってきた。旅blogでよろしく。
あまりにショックを受けて旅blogには書かなかったエピソードがある。
札幌のライブバーで観たボーカリスト。17歳の少女。
今までで出会ったことのないほどの素晴らしい才能。声。表現力。グルーブ。
ビートルズを歌ってた。
それはまるでアレサが歌うレットイットビー。アレサのアイアガッタフィーリン。
音楽を心から楽しんでる。まいった。
ぶっ飛んで、鳥肌がたった。なぜか少し落ち込んで、その後ワクワクしてきたんだ。

ローラン・15×4

2005年12月21日(水)

燃えた!確実に他とは違うローランの自分というものが存在する事を再確認。楽しかった。
今だからこそ深みをもって歌える曲がたくさんある。
20代で書いた歌に今ようやく心が追いついてきたような…。背伸びしたり、もがいてたあの頃。でもあの時しか出せない声、言葉もあるんだけどね。
ただ、詞をより噛み締め、グルーブをより宿して歌える。伝えられる。
ストリートを経て自分なりにYASSとしてのソロスタイルを確立した事もバンドに生きてる気がする。
他のメンバーもそれぞれがそうだろうと思う。
R&Rに出会ってよかったなと改めて思えた。メンバーと出会ってよかったって。
来てくれたみんな、ほんとありがとう。

歌族会議その4

2005年12月22日(木)

もう今日だな。初参加のアーティストばかり4組。ドキドキ&ワクワクです。
ローランとクリスマススペシャルに挟まれた穴場の日です。(笑)きっと楽しいよ!
実は今の時点で歌詞が届いてないアーティストが2組!(汗)
明日は完成してると信じて今日は寝ることにしよう。